山田有浩 / Arihiro Yamada

Information of Arihiro Yamada (dance, butoh / ダンス, 舞踏)

【情報 / Information】

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・プロジェクトPhyms Labo企画のダンスのオムニバス公演「PaSSaGeS」。

【日時】2月9日(金) 19:30、2月10日(土) 16:00、2月11日(日) 16:00

【出演者】小山柚香、藤井友美、由佳とやえこカンパニオ、山田有浩、吉田拓

公式WEBサイト】www.phymsweekends.com

 

 

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【Profile】


【執筆】

・「室伏鴻、<力>への意志と反道徳的倫理」、「松田修と舞踏」@『甕星 vol.6(特集:舞踏)』(2021)

・「踊りを還す」@「たぶの森 第5号」(2020)
・「日記 2014.07.12〜2014.08.08」@『甕星 vol.5(特集:おそれ)』(2019 / 二〇一四年の大出早池峰神楽〜ウィーン公演の旅の記録を掲載)
・「恋愛身体論序説」@『甕星 vol.4(特集:恋愛)』(2018 / 恋愛論の姿を借りた舞踏論)
・「写真私感 あるいは身体はどこにあるのか」@『EVER MOMENT WITH SCENES』(ART SPACE出版, 2017)
・「世界を信じ抜くことに自らを投棄する炸裂する〈強度〉が拓く大地へと 向かえ名もなき亡命者たちよ」@『甕星 vol.3(特集:月)』(2016 / ある野外ソロ公演の舞踏論的ドキュメント)
『ふみよcompost』(w/菊井崇史、川戸郷史, ART SPACE出版, 2016)
『シ、ミ、ル共振 ipyrima』(w/菊井崇史、川戸郷史, ART SPACE出版, 2015)


【インタヴュー】
・介護職にも就いており 介護と踊りについてのインタヴューが載りました 第53回 介護と踊り「いのちといのちのやりとり」がそこにある(2016)

 

【PV出演】に角すい「そこは豪雨、ここは雨」

 

【音楽】Soundcloud (制作音楽の一部)

Instagram ・Twitter

【Contact】mbvyamada69☆hotmail.com (☆→@)  踊り、楽曲提供、執筆、美術/映像モデル、音響や照明依頼、他、お気軽に

【告知】オムニバス公演「PaSSaGeS」

プロジェクトPhyms Laboの企画で、1月から3ヶ月にわたって行われている『Phyms WEEKENDS』。
2月に行われるのは、ダンスのオムニバス公演「PaSSaGeS」です!

【出演者】小山柚香、藤井友美、由佳とやえこカンパニオ、山田有浩、吉田拓

【音響・照明】早川誠司

【日時】
2月9日(金) 19:30start
2月10日(土) 16:00start
2月11日(日) 16:00start

【料金】¥2,000

【場所】StudioGOO (東京都世田谷区粕谷4-7-19/京王線千歳烏山駅より徒歩5分)

Phyms『WEEKENDS』チケット予約フォーム

【WEBページ】Home | Weekends

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【出演者プロフィール】

・小山柚香(こやま・ゆうか)
振付家、ダンサー。日本の東北地方やインドネシア郷土芸能へのリサーチを通して、アジアに共通して見られる土着的な身体の在り方や信仰・文化と、東京での暮らしを照らし眺め、作品制作を行っている。近作では仮面を用いたパフォーマンス作品「Semut-ant」(2022)、「BUMI」(2023)などがある。

・藤井友美(ふじい・ともみ)
幼少期よりモダンダンスをはじめ、その後黒沢輝夫、下田栄子、黒沢美香、木佐貫邦子に師事。2008年~2017年 黒沢美香&ダンサーズのメンバーとして活動し様々な作品に出演。2019年〜2020年にNYへ渡り、Gibney Dance にて1年間の振付家プログラム修了。

・由佳とやえこカンパニオ
由佳(ゆか):高橋由佳。大橋可也&ダンサーズ、uni (うに)、アウトリーチ企画やアート作品への出演をする傍ら幼稚園教諭二種免許と保育士資格を取得、同年より保育士としても働く。
やえこカンパニオ:作品制作や実験を通して人が緩やかに繋がっている場。”柵が一つしかない牧場”と例えている。メンバーや主宰者などの概念は持たないが、主に横山八枝子がのんびりと耕している。

・山田有浩(やまだ・ありひろ)
1983年鹿児島生まれ。作曲や即興演奏活動を経て踊りはじめる。室伏鴻岩名雅記に師事。ソロ作を国内外で発表。蔵での無音・無照明の月例即興シリーズ等もある。大出早池峰神楽(遠野)の舞手でもあり、重度訪問介護や農業、文筆も行っている。

・吉田拓(よしだ・たく)
1988年、兵庫県出身。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。現在はダンス作品の創作やパフォーマンスプラットフォーム”Stilllive”への参加等を通して、身体表現を多角的に探求している。身体表現を志すアーティストの協働機会を創出するプロジェクト”Phyms”発起人。

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企画・制作は、吉田拓、山田有浩、黒瀧保士で行っています。
ご協力くださっている皆様、StudioGOO様、サポートくださっているアーツカウンシル東京様に心よりお礼申し上げます。

【告知】《Phyms WEEKENDS〔第一弾〕》

プロジェクトPhyms Laboの企画で、1/20〜3/23の期間の週末に計6つのイベントを行います。

オムニバス公演、レクチャー、上映会、読書会、ラウンドテーブルなどを通して、コンテンポラリーダンスとそれをとりまく現状を問い直そうというもの。
その第一弾が、早くも来週となりました。

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<プログラム>

★1/20(土)14:00
オープニングレクチャー「民主化するコンテンポラリーダンスのゆくえ」 越智雄磨さん(コンテンポラリーダンス研究) (¥1000)。
→モダン、ポストモダン、ノン・ダンス、舞踏、コンテンポラリー等の「振付」で何が問題化されてきたのか、「民主化」という補助線を引いて紐解きながら、現在世界の振付家たちが試みていることから未来への視座までを語っていただきます。
これまでダンスが試みてきた歴史をふまえて、今日、私たちがダンスで何を、いかに問題化するのか/すべきなのか、改めて自覚的に問い直す機会となるでしょう。

★1/20(土)17:00
読書会「『Who Dance? 振付のアクチュアリティ』を読む」(参加費無料)。
→2015年に早稲田演博で行われた展示図録より、石井達朗・國吉和子両氏のテキストをもとに語り合います。
石井さんのテクストでは「身体の現前性」(身体が「いま、ここ」にあるという現在性)や「踊らない選択」等の論点が。
國吉さんのテクストは舞踏論ではありますが「主体の喪失」「ポストヒューマン」「即興」、振付に対する幾つかのアプローチ等、広く今日のダンスを考える鍵ともなる論点が出てきます。

★1/21(日)14:00
ラボラトリー「ダイアローグ・コレオグラフィ」(ファシリテーター:吉田拓/参加費無料・要予約)。
→ダンサー、パフォーマー向けのラボラトリー。参加者通しが互いに振付し合い、発表、ディスカッションを通して、それぞれの振付や、試みていることの更なる可能性への気付きが生まれればという企画です。

☆来月、2/9〜11(金ー日)には、オムニバス公演も予定しています。またお知らせさせていたします。

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お気軽に参加していただきたいと思い、価格もお手頃に設定しています。
ご興味ありましたら、どしどしご参加いただければ嬉しいです。

場所は千歳烏山StudioGOO。

ご予約は下記WEBページをご覧ください。
https://www.phymsweekends.com/

企画・制作は、吉田拓、山田有浩、黒瀧保士で行っています。

最後に、ご協力くださっている皆様、サポートくださっているアーツカウンシル東京に心よりお礼申し上げます。

嶽之枝尾神楽@椎葉村

2023.12.2〜3

椎葉村(宮崎県)の嶽之枝尾神楽を観に行く。熊本空港から阿蘇を通って約二時間。途中から沢に沿って曲がりくねった狭い山道に入る。日影だ。1908年、まだ民俗学を拓く前夜の柳田國男が訪れていることを思う。よくぞこんな奥地まで…。それも、羽織袴で現れたという…。お昼、椎葉産の蕎麦を食らう。椎葉民俗芸能博物館をじっくり観て(ここだけでも、かなりの充実度なのだが…)、夕方には嶽之枝尾神社へ。

 

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猪頭が供えられており、それを囲むように大縄の大蛇が。

三.注縄立神楽

五.宿借神楽

六.注縄誉神楽

七.注縄引鬼神神楽

直会

八.御高屋誉

子供神楽+せり唄(ごやせき)

十.一神楽

十三.紋神楽

十四.稲荷神楽〜 十五.芝入神楽

十六.芝問答f:id:ArihiroYamada:20231206190345j:image

二十.手力神楽

二十六.岩戸舞神楽

二十八.綱入神楽

三十二.入増神楽

三十三.綱切神楽
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竹の枝尾集落
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公演「分裂するブラック・ミュージック vol.1」

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[出演]

委細昌嗣(サウンド)

究極Q太郎(朗読)

タケダヒロユキ(アフリカン・ドラム)

山田有浩(踊り)

[場所]

カフェ・ムリウイ

 

photo (1,2,3,5) by 福留政宏Login • Instagram

photo(4) by カワグチタケシカワグチタケシ.blogspot.com