山田有浩 / Arihiro Yamada

Information of Arihiro Yamada (dance, butoh / ダンス, 舞踏)

03月03日 木曜日、曇り。






見にいらしてくださったみなさま、どうもありがとでした。
もっと、もっと、もっと、深いとこまで…、ってなりますわ、終わるといつも。次。
次は4月3日、一時間くらいの作品をつくってます。
ここ数年、唄も楽曲も含めて完全に即興でやってきていたのですが。
これを演ってから、しばらく東京とおさらばです。



昨日のもの、映像化していただきました。↓
よかったら見てくださいませませ。






(正直、この日は即興の唄の冴えがイマイチだったのが惜しいのですけれど…)。

撮影してくださった古田氏が「kiss」とつけてくださいましたのですが、
(詳細は→http://nihonsyunkakou.web.fc2.com/movie_music_3.html
「kiss」ということばから連想するのはですね、
私にはmy bloody valentineの記憶、なのですね。それと切り離しがたく結びついている。
高校生のとき、『Glider』というCDのジャケットを見てですね、
もう、惚れ込んでしまいましたですよ。
なんか、五感が弾けるような感じがしたんですね。
音も、まるっきりそういう音でした。特に、やっぱり『愛なき世界』はですね。
「feed me with your kiss」という曲もありました。
なんでこんな暴力的な轟音にkissなんだろう。。。、と思いましたがですね、あの時は。
官能ですよね。mbvはね。すごく甘美なね。
「kiss」ってのは、そういう感じなのです。
ので、mbvの存在がですね、私には、とてつもなく大きな大きな存在だったのでして、
初めて聴いた中学3年生の時以来、毎年、年が明けて一番最初に聴くのはこの人たちの音、
にしてましたし、なんかムダにね、そういうことをやっていたのですが、
なにか、そのくらい、この方たちの存在は、とても特別なものでしたので、
ここで「kiss」と名づけららたことに、へぇ〜、と思いながら、
そんなことをね、ふと、記したくなりました。
もう、好きだとかね、そういうもんじゃないんですよね、。
そういうところからもはや、完全に切れてしまっている、
唯一のグループかもしれません、my bloody valentineという人たちは。
「kiss」というタイトルを受けて。
以上です。



やっぱりね、
人は、


・・・、うーん、書きたくなくなったので、書きません。
こっそりと、でないと、お伝えしづらいです。
でも、お察しいただけるかもしれないですけど。
やっぱりね、
人は、
・・・、、。
うむ。
そう思ってます。
やっぱりね、うん。





ダグラス・サーク愛する時と死する時』を見終えて、
しばらく立ち上がれなくなりました。



ビーチボーイズの「ゴッドオンリーノーズ」を日本語でカバーしたい今日この頃です。